ラクトフェリンの内臓脂肪の低減効果とは
ラクトフェリンは、免疫関係以外にもメタボリック症候群の原因となる内臓脂肪を減少する効果があります。
ポリフェノールなどにも脂肪分解を促す作用はありますが、『ライオン』の研究結果によると、ラクトフェリンのほうが内臓脂肪を減少させる優れた効果を持つと発表されています。
無理な食事制限で体重を落としても、精神的ストレスや健康面に害を及ぼす可能性がありますが、ラクトフェリンなら安全に内臓脂肪を減らせると注目を集めています。
ラクトフェリンは脂肪蓄積を抑制
ラクトフェリンの内臓脂肪分解作用については、『ライオン』が人間を対象にした臨床実験を行い、その効果を実証しています。
ラクトフェリンを摂取したラットの腸間膜から成熟脂肪細胞を採取して分析したところ、脂肪分解後に生成される成分が増加することが世界で初めて確認されたのです。
また、ラクトフェリンには、脂肪分解を促す酵素の働きを邪魔するタンパク質の発生を低下させる働きもあることが明らかとなっています。
ラクトフェリンで内臓脂肪の分解を促進
内臓脂肪は、腸管の周りにある脂肪細胞の中に蓄積されます。
最も多く脂肪が貯まるのは小腸を覆う薄い腸間膜にある脂肪細胞で、小腸の脂肪細胞に脂肪が貯まると、お腹まわりが太っている状態になります。
ラクトフェリンは胃と小腸で分解されることは知られていますが、小腸でのみ脂肪蓄積抑制効果が確認されています。
そのため、内臓脂肪の蓄積を抑えるには、ラクトフェリンが小腸まで届く腸溶性ラクトフェリンが効果的であるといわれています。
